0歳。「寝ているだけ?」と思うこともあると思いますが、起きている短い時間でもシッカリと周りを見ていますし、シッカリと聞いている、と言われています。
1歳近くにもなると、早いお子さんだと歩き回ります。周りのことに興味を持って、色々と触ってみたり、投げてみたり。
叩いて音を出してみたりの繰り返しをしているところをみることが多いと思います。
そのような時期は、お子さんの好奇心をもっとアップさせるために、絵本などで新しいことをインプットしたり、絵本に描かれているものを実際に見に行ったりすることによって、今まで以上に絵本に興味を持ったり、行きたいところが増えたりするものです。
脳科学の分野では、この「0歳の期間」を重要視しています。
そんな「0歳」の脳を刺激してくれる絵本をご紹介。
0歳から知育 脳科学からうまれた 0さいからのえほん
音の鳴る絵本。
ボタンを押すと音が鳴る仕組みになっていて、子どもにとってはとても面白い仕組み。
「押す」という行為だけでも、0歳にとっては楽しいもの。そして音もなるため、ボタンを押す→音が鳴る、という学習もできるようになっています。
0歳から知育 脳科学からうまれた ゆびゆびえほん
手あそびや指あそびが楽しめる絵本。童謡3曲が入っています。
- げんこつやまのたぬきさん
- てをたたきましょう
- いっぽんばしこちょこちょ
ボリュームは2段階の調節が可能。
絵本のジャンルですが、中には表紙に描かれているものが同封されていて、赤い部分はつまむことができ、青い部分は押すことができ、緑の部分は回すことができるようになっています。
子どもの好奇心をかき立てるような工夫がされています。
収納をして持ち運びができるのもいいですね。
0歳から知育 脳科学からうまれたかおたっちえほん
3種類の顔が描かれている音の鳴る知育絵本。
押すたびに光るような仕掛けになっていて、音や光るものに反応する時期から遊び始めることができます。
3種類の顔はそれぞれの気持ちも表していて、音と顔の表情などから気持ちを覚えることもできるようになっています。
0歳から知育 脳科学からうまれた にぎにぎえほん
ギュっとにぎることによって音が出る仕掛けになっています。
収録曲は全部で5曲
- だるまさん
- いとまき
- とけいのうた
- シューベルトのこもりうた
- となりのトトロ
握るところについているボタンを押し込むと、3種類の効果音がランダムに流れるようになっています。
数回に1度、クマちゃんの声が聞こえるのも特徴。
下のほうについているメロディーボタンを押すことによって、5曲をそれぞれ聞くことが可能です。
音の大きさも2段階の調節が可能。
0歳から知育 脳科学からうまれた あなぽこえほん
動物たちが次々に登場してくる絵本。
絵本に登場する動物の鳴き声がボタンを押すと流れてくるのですが、どのボタンから聞こえるのかを探すのも、この絵本の特徴の一つ。
10個のボタンはそれぞれデザインが違うため、1つずつ押したくなるように工夫されています。
シャッフルボタンを押すことによって、音がシャッフルするため、何度でも楽しめるようになっているのも特徴の一つ。
0歳から知育 脳科学からうまれた0歳からの絵本5選のまとめ
音の出るしかけ絵本。
それぞれ工夫がされていて、0歳からでも十分に楽しむことができるようになっています。
ボタンを押す行為は、赤ちゃんにとってはとても大変な作業の一つですが、押すことによって音が鳴るため、楽しみながら指先でボタンを押すことができるようになります。
指先のトレーニングにもいいですよね。小さいボタンの場合は、シッカリと狙いを定めて押す必要があるので、最初はボタンの大きな絵本から始めるのがいいのではないでしょうか。
お子さんの脳開発、知育に最適な脳科学からうまれた絵本5選でした。
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