STEM教育が始まることで気になる、子供向けのプログラミングスクール。
テレビでも紹介されるほど人気のTech Kids School【テックキッズスクール】とはどういうところなのでしょうか?
STEM教育 Tech Kids Schoolとは?

サイバーエージェント監修 小学生向けプログラミングスクール。サイバーエージェントと言えば、IT系の会社では歴史のある会社ですね。
日本最大級の小学生向けプログラミングスクールであるTech Kids School【テックキッズスクール】。実績は日本No.1
最大3年間の受講が可能で授業回数は月3回。
基礎から学ぶことができ、子供向けのプログラミングコースでありながら、本格的なプログラミング言語であるSwiftやC#などを使用して、ゲームやアプリ開発を行います。
また、IllustratorやPhotoshopを用いてデザインを学ぶことも可能と、幅がとても広いのが特徴。

STEM教育 Tech Kids School 継続学習コース
最大3年間のプログラムが用意されている継続学習コース。
1年目はプログラミングの基礎を学ぶ
1年目はオンラインプログラミング学習ツール「Qureo(キュレオ)」や「Scratch(スクラッチ)」を用いてゲーム開発やプログラミングの基礎を学びます。
マウス操作でプログラミングをすることが可能なため、初心者でも問題なくスタートできるようなコースです。
Qureoにはオンラインレッスンとして300以上ものレッスンが用意されているため、家に帰ってからも、楽しみながら復習をすることができます。
最終的には、学んだ知識を生かして、オリジナル作品を開発しプレゼンをします。
自分で考えたオリジナル作品。途中で問題があれば考えて解決をしていくことにより、考える力や解決する力も自然と養われることでしょう。
2年目以降はiPhoneのアプリ開発やUnityを使用したプログラミングで3Dゲーム開発
2年目以降は2つのコースが用意されています。
iPhoneアプリ開発コースでは、Appleのプログラミング言語である「Swift」を使用して、iPhoneのアプリ開発を行うコース。
実際にアプリ開発をしたあとに、使用しているiPhoneやiPadなどにアプリをインストールして動かすことができるのは魅力的。
イラストレーターというソフトを使用して、デザイン学習も途中で行います。デザインのソフトを使用できるのもいいですね。
Unityプログラミングコースでは、プログラミング言語である「C#」と、ゲーム開発環境である「Unity(ユニティ)」を使用して、3Dゲームの開発を行います。
3次元のゲーム開発を行うことによって、空間認知能力を養うことができ、同時にプログラミングも勉強することができます。
このプログラムでも、イラストレーターというソフトを使用して、デザインの勉強ができます。
自分が考えたゲームを実際に作れるのはとても魅力的。実際にPCにインストールして、ゲームができるようになるまで作れるようになるのはイイですね。
デザイン講座とプレゼンテーション講座
プログラミング以外の授業も用意されています。
デザイン講座ではイラストレーターやフォトショップなどの、クリエイターツールを使用して作品のデザインクオリティを上げていきます。
これらのソフトは何も知らない状態だとかなり難しいですが、使い方をシッカリと教わり、使用できるようになれば、想像したものを現実化できるのにとても役立つはず。
プレゼンテーション講座では、人前で自分の意見や作ったものを発表することにより「舞台度胸」を養えます。自分の作った作品をプレゼンテーションをして、人前で話すことに慣れることは、今後に繋がりますね。

STEM教育 Tech Kids Schoolの教室

現在は5校(東京3校、大阪1校、沖縄1校)
「Qureoプログラミング教室」はTeck Kids School監修のオンラインプログラミング教材をサポート付きで学べる教室で、少しずつ広がっていっています。
2019年10月現在は、関東エリアに16教室、四国に1教室、九州/沖縄エリアに4教室。
STEM教育 Tech Kids Schoolの料金
対象年齢 | 小学2年生~小学6年生 |
授業数 | 月3回(各120分) |
授業料 | 教材費: 2000円/月(税別) 受講料: 19000円/月(税別) |
オプション | PCレンタル: 4000円/月(税別) |
STEM教育 Tech Kids CAMP

2日間や3日間の短期キャンプも開催されています。
継続できるかどうか分からない場合には、まずはこの短期プログラミング体験をしてから考えてもいいかもしれませんね。
「プログラミングを体験したい」「ゲームを少し作ってみたい」というお子さんに、まずは試しに数日だけでもプログラミングを体感してもらうのはいいアイデアだと思います。
コースは3つ用意されています
- マイクラプログラミングコース
- Scratchゲーム開発コース
- iPhoneアプリ開発コース
「マイクラプログラミングコース」「Scratchゲーム開発コース」はそれぞれ小学1年生から小学6年生を対象にしていて、難易度はとてもやさしく設定されています。
簡単な操作でもプログラミイングができたり、ゲーム開発ができたりするので、誰にでもとても入りやすいコース。
既にタイピングができたり、プログラミングの知識のある子には「iPhoneアプリ開発コース」がおススメ。
プログラミング言語であるSwiftを使用して、アプリ開発を行い、最後はお持ちのiPhoneやiPadに入れて持ち帰ることができます。
STEM教育 Tech Kids Schoolのまとめ

IT企業であるサイバーエージェント監修 小学生向けプログラミングスクール「Tech Kids School【テックキッズスクール】」
基礎から学び、プログラミング言語であるSwiftやC#をシッカリと学ぶことができて、今後に役立てることができるであろうスキルを身に着けられそうです。
- Tech Kids School継続学習コースで最大3年間しっかり学ぶ
- Tech Kids CAMPでまずは短期体験をしてみる
どちらもとても魅力的。子供にとっては、どちらのコースでも自分でゲームを開発したり、アプリを開発したりでき、手持ちのデバイスにインストールできるため、帰宅してからも学び続けるモチベーションになりそうです。
Tech Kids School【テックキッズスクール】では体験授業も行っているので、まずは体験授業に一度参加してみてはどうでしょうか。1時間の体験授業で「プログラミングって何?」「どんなことをやるの?」というのを経験し、親としてはスクールの雰囲気や講師の子供への接し方などを見学できます。
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