STEM教育関連のおもちゃはいくつもありますが、その中でも簡単に作ることができることができたのが「Smart Robot Car Kit UNO R3」
8歳の男の子と、お父さんで組み立てた「Smart Robot Car Kit UNO R3」のレビュー。
STEM教育 Smart Robot Car Kit UNO R3を組み立てる

箱を開けると、箱が4つ。
パーツが色々と入っていますが、丁寧に分けられています。

モーターを取り付けたところ。

説明書はウェブサイトからダウンロードができます。そのため、パソコンが必要。
日本語の説明書もありました。翻訳ソフトを使っているようで、少し変な部分もありましたが、理解できないわけではないので問題ありません。
パーツは袋に小分けされていて、シールが貼ってあり、その部分で必要なのかが書いてあります。
説明書に「○○のパーツ」と書いてあるので、袋に貼ってあるシールから探すことができます。この点はとても助かりますね。パーツを探す手間が省けました。
基板は既に出来上がっているものなので、このキットは「組み立て」がメインです。

説明書通りに組み立てていくため、そこまで難しくはありません。
ねじ回しも3種類入っていたため、家庭で用意する必要もありませんでした。

8歳児と行いましたが、少し助ける必要はあります。ですが、説明書自体は理解できたようです。

上から見た感じです。基板はむき出し。でも、この部分が好きなようでした。目に見えるのがいいのかもしれません。

STEM教育 Smart Robot Car Kit UNO R3のまとめ

最後はパソコンと、この玩具をケーブルで接続して、動かしたいプログラミングを覚えさせる必要があるため、その部分は少し難しいです。
ですが、リモコンも付属しているので、リモコンを使用して動かすことが可能です。
パソコンでのプログラミイングを少し理解しているのであれば、パソコンと車を接続して動きをプログラミングできると思います。
まだパソコンを使用してのプログラミングが難しい場合には、リモコンで遊ぶのもいいかもしれません。
組み立てが主な作業なので、組み立てが好きなお子さんに向いていると思います。その後、基板などに興味を持ったり、パソコンでプログラミングをして、車を自在に動かすことに興味を持ったら、もっと面白くなるかもしれません。
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