小学生から既に始まる「プログラミングの必修化」ご存じでしたか?

プログラミングって難しそう

プログラミングを勉強するのは早すぎるのでは?

パソコン画面を見て、カチカチキーボードをたたくだけ?
と、プログラミングをやったことのない親御さんにとっては未知の世界。
学校でSTEM教育(ステム教育)がはじまったら家でもやってみたい!ということ間違いなしな子供たちにおススメなのが「はじめてのプログラミングカー」
親子で遊ぶことも可能ですし、遊び方が分かったら子供だけでも楽しむことができる教材として、とてもおススメ。
いきなり↓のようなことはしません。

STEM教育 どうやって遊ぶの? はじめてのプログラミングカー

とてもシンプルに遊ぶことができる「はじめてのプログラミングカー」
- ゴールを決める
- 通り道を決める
- 車に出す命令を考える
- タグをかざして読み込ませる
- 実際に走らせてみる
難しいところは一切ありません。対象年齢も3歳~となっているのも納得。
ゴールも自分で設定できるので、少しずつ複雑にしていくことも可能。
「3.車に出す命令を考える」がSTEM教育 (ステム教育) らしいですね。
「4.タグをかざして読み込ませる」は、進んだり曲がったりさせるためのカードが用意されていて、専用の機械にかざすと車が動きます。
ICカードのような感じで「ピっ」とかざすだけなので簡単ですし、子供は楽しめるはず。
ぼうけんマップはとても分かりやすく、子供にも馴染みのあるお店や場所がたくさん。
そのため、
おうちから、スーパーマーケットで買い物をして、パン屋さんでパンを買ってから帰る
というような、普段行っているところを走ってもいいし
今度の日曜日、電車に乗ってから遊園地に行って買い物をして帰る
というような、週末のプランをマップ上で遊ぶことも可能。
複雑なことを理解できるようになったら、色々なところを経由してゴールまできたり、ループ機能を使用して、「ループとは何か」を学ぶことができるのもとても便利ですね。
プログラミングでは「ループ」はよく使われるため、この段階から色々とゲームを通して学べるのは、今後複雑なプログラミングをすることを考えると、「プログラミング教育」に入りやすいはず。
音が出たり、ライトが点いたりとこだわっているのもいいですね。飽きずに楽しめそうです。
読み解き機器には「じっこうボタン」や「けすボタン」に「ぜんぶけすボタン」、「はんぶんボタン」と4種類があり、カードをかざすだけではなく、ボタンを押すことによって「実行」されるところにこだわりを感じます。
- 考える
- カードをかざす
- 実行ボタンを押す
- 間違っていたら取り消す。
- やり直す
まさに「プログラミング」
STEM教育 はじめてのプログラミングカーは子供には難しくないの?

小学校に入る前の子供達でも楽しめるように作られている、はじめてのプログラミングカー。
とても分かりやすく、大きなマップとカードが用意されています。
車も読み取り機器も音が鳴るので、ゲームなのにシッカリと「プログラミングとはなにか」を自然と学べるようになっています。
慣れるまでは、車が自分に向かってきている場合、左右や前後を考えるのが難しい場面があると思いますが、そのようなときには大人が自然と助けてあげることによって、向かってくる車の動きを考えることができたり、左右を考えることができると思います。
最初は簡単な動きから入ると、飽きずに少しずつ難しくしていけるのも、この知育玩具のスゴイところですね。
STEM教育 はじめてのプログラミングカーのまとめ

とても簡単に家でプログラミングを楽しめる「はじめてのプログラミングカー」ではないでしょうか。
「プログラミング的思考」は難しいことを考える能力ではなく、スタートからゴールにたどり着くまでに、シッカリと命令ができるかどうか、ということなので、この知育玩具を使用することにより、基礎の部分を確立することが可能となっています。
お子さんがハマる前に、お父さんやお母さんがハマらないように注意が必要かも。
コメント