このブログを読んでいる世代であれば、学校の理科の時間に電池を直列や並列で繋げたりして、豆電球の明るさを比較したりしたと思います。
最初は楽しいですが、すぐに飽きてしまったのを思い出します。
その後は、とっつきにくい感じがして、あまり電気や電子回路について考えたことはなかったかもしれません。
それがあったからかどうか、今でも少し苦手意識。
ですが、子供にはそういう風にはなってほしくないですし、興味を持って取り組んでほしいと考えています。

せっかくなら簡単に出来て、少しずつ難しくなるものがいいよね
という親御さんのお悩みを解決するのではないかと思えるのが「電脳サーキット」
STEM教育 おススメ知育玩具 3種類の電脳サーキット

電脳サーキットは3種類あり、それぞれ
があります。
STEM教育 おススメ知育玩具 電脳サーキット100
基本的な電子回路を知るための最初の知育玩具。
- スイッチでランプを点ける
- プロペラを飛ばそう
- ランプとプロペラを直列につなごう
- レーシングゲームをしよう
など、101通りの実験を実際に楽しむことができます。
STEM教育 おススメ知育玩具 電脳サーキット300
電脳サーキット100よりも少し難しくなっています。
コンデンサーや可変抵抗器、発光ダイオードなどパーツが加わり、少し複雑になった知育玩具。
- 息を吹きかけると、LEDライトが消える
- 手をたたくと音が鳴る
- AMラジオ
- 異なった音色を一緒に鳴らす
など、全305通りの実験ができる中級版。
STEM教育 おススメ知育玩具 電脳サーキット500
300シリーズにデジタルボイスレコーダーやディスプレイなどを追加した上級版。
新たなパーツを組み立てて、日常で使用するような家電を自分で作成することができ、仕組みも同時に学ぶことができます。
- 電流の強さを確認
- 録音と再生
- 7セグメントLEDディスプレイ
など511通りの実験ができます。
STEM教育 おススメ知育玩具 どの電脳サーキットを購入すればいいの?

親としては悩むところですよね。子供の成長に合わせて、少しずつ購入していきたいもの。
電脳サーキット500には全部が入っていますが

そこまで続くかどうか分からない
という場合には、最初に電脳サーキット100を購入してから、アップグレード版を購入して少しずつ増やしていくことも可能となっているので、親としても安心して、まずは電脳サーキット100
を購入できますね。
STEM教育 電脳サーキットのまとめ

科学的要素の強い電脳サーキットですが、パーツをみてみると、大きいものから小さいものまであり、指先を使っての組み立てを考えると、指先のトレーニングにも適しています。
また、説明書を読みながら、組み立てをして実験。実験が成功したときの喜びもありますが、上手くいかなかったときには「なぜ?」と考えられるのも、電脳サーキットのいいところだと思います。
自分で組み立てて、実際に実験を家で行える電脳サーキットシリーズを使用して、家でSTEM教育(ステム教育)してみましょう。
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