2020年から小学校でも本格的に英語教育が始まります。
小学校の英語の授業で、自分の子供だけ取り残されてしまったらどうしようと、漠然と不安を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
小学校高学年からは科目として追加される英語です。
スタートからくじけてしまうと、英語学習が嫌いに感じてしまうかもしれません。
しかし、そうならない為にも、ご家庭で入学前から取り組める英語ドリルを取り組んでみてはいかがでしょうか?
初めは基礎のアルファベットを知る所から少しずつ入学前に学習することで、自信をつけておくことが大切です。
子供は自信があるものに対しては、積極的に取り組んでいきます。
初めに英語学習は楽しいと感じてもらう為にも、親子で一緒に家庭学習として入学前に英語ドリルに取り組んでみてはどうでしょうか。
きっとお子さんはは喜んで学習してくれるはず。知らないことを知る、というのは知能の発達にもつながると考えられています。今後のことを考えるうえでも、家庭で少しずつ慣らしてみるのもいいのではないでしょうか。
今回の記事では、入学前に取り組むと良い英語ドリルを6冊を紹介します。
バイリンガル教育 ディズニーでまなぼうドリル はじめてのABC
誰もが知っているディズニーの仲間たちと一緒にアルファベットの練習ができます。
キャラクターもミッキーフレンズやプリンセス、ピクサーなど様々なキャラクターが登場するので、男の子も女の子も楽しく取り組めますよ。
また、1つのアルファベットを学ぶごとにご褒美シールを貼れるので達成感も感じやる気もアップします。
アルファベットもなぞり書きから初めて、ABC順に進むのではなく直線だけで書ける文字から学習するので、文字が書けないお子様でも安心ですね。
他にも迷路やクイズなども入っているので、ゲーム感覚で進むこともできるのも魅力の一つです。
対象年齢 | 3~5歳 |
出版社 | 宝島社 |
サイズ | 25.8x18.2x0.6㎝ |
バイリンガル教育 4~6歳 アルファベット ABC
まだ英語学習をしたことがないお子様の土台作りにはオススメです。
1枚ずつ剥がして使うことができるので、お子様も集中しやすく、取り組みやすいです。
アルファベットをなぞって練習することができたり、アルファベットの大文字をテーマにした迷路や塗り絵、点つなぎなどゲーム感覚で覚えることができます。
そして、書いて消せる「おけいこボード」が付いるので、お子様にとっても学習意欲が沸いてきます。
おけいこボードには、なぞれるアルファベット表がついているので、繰り返し書くことで自然に覚えられるのです。
購入を迷われている方は公式サイトからのお試し版をダウンロードすることができるので、体験してから購入することも可能ですよ。
出版社 | 学研プラス |
サイズ | 29x21x1㎝ |
バイリンガル教育 はじめてのアルファベット
こちらは、アルファベットを書けるようになるためのドリルです。
ABC順ではなく、書きやすい順から練習ができるので、できた達成感でやる気をアップさせてくれます。
アルファベットを理解できるお子様が取り組む教材なので、たくさんのなぞり書きに取り組めるようになっています。
工夫もたくさんしてくれているので、自然にアルファベットに親しみを持つことができ、楽しく学習することができますよ。
対象年齢 | 3~5歳 |
出版社 | くもん出版 |
サイズ | 29.4x20.6x0.8㎝ |
バイリンガル教育 くもんのすくすくノート やさしいABC
初めてアルファベットを書くお子さまにはピッタリのドリルです。
線を引く練習も入っていますので、文字を書き始めのお子様にも楽しんで取り組むことができます。
また、アルファベットの読みにはカタカナとひらがなで書いてあるため、アルファベットが読めないお子様でも書きながら読みも学習できます。
ページが出来たらシールが付いていて、最後には賞状をもらうことができます。
そのため、お子様のやる気を持続させて学習することができますよ。
対象年齢:3~5歳
出版社:くもん出版
サイズ:18.2×25.7cm
対象年齢 | 3~5歳 |
出版社 | くもん出版 |
サイズ | 18.2x25.7㎝ |
バイリンガル教育 親子で一緒におうち英会話
教材の他、英会話や童謡が収録されたCD、絵カードが入ったボリューム満点の1冊です。
親子で日常のやりとりから学ぶ教材では、身近なフレーズを使って豊富なイラストと日本語の読みで学習できます。
普段の日常で使う言葉や季節のイベントなどを英語で紹介されているので、馴染みがあり楽しく学べます。
また、音声CDでは聞き流して英語に親しめるように、日本語の後に英語が流れてきたり、きらきら星などの童謡も入っていて楽しく学習できますよ。
童謡だけでなく、手遊び歌も入っているので、親子で楽しみながら英語に親しむことができます。
この1冊で「おうち英会話」を始めてみてはいかがでしょうか。
対象年齢:3~5歳
出版社:永岡書店
ページ数:127ページ
対象年齢 | 3~5歳 |
出版社 | 永岡書店 |
ページ数 | 127ページ |
バイリンガル教育 スクールバスえいごドリル英語で知育
こちらのドリルはタイトルにもありますが、英語を学びながら知育ができる教材です。
色や数、形がテーマになっていて、英語で数を数えたり、図形や間違い探し、色塗りなどの学習を通して英語を学んでいきます。
数を数える学習の部分では一部、たし算ひき算の概念を含んだ問題が出たりと本格的。
英語だけでなく、さんすうの知識も含めたドリルになっていて、子供の知的発育にも期待ができます。
また、ドリル1ページを終わるたびにご褒美シールを貼ることができます。
そのため、子供のやる気を向上させながら、ドリルを進めることができますよ。
対象年齢:4~6歳
出版社: アルク
ページ数:64ページ
サイズ:29.4x21x1cm
対象年齢 | 4~6歳 |
出版社 | アルク |
ページ数 | 64ページ |
サイズ | 29.4x21x1㎝ |
バイリンガル教育 小学校入学前のお子様にバイリンガル教育のための英語ドリル6選のまとめ
今回は、小学校入学前のお子様にバイリンガル教育のための英語ドリル6選について紹介しました。
今回のこの記事のポイントは
- 親子で楽しく取り組めるドリル
- それぞれの教材で最後まで楽しく学習できる工夫がされている
- アルファベットを知らないお子様でも安心して学習できる
です。
小学校入学前にご家庭で取り組んでおけば、入学後に授業で学んでも「知っている」と感じ、お子様のやる気に繋がります。
超初心者のものから、アルファベットの読み書きはできるくらいのお子様それぞれに合ったドリルを選び、楽しく親子で学習してください。
また、英語教室や英会話スクールに通うには時間とお金が必要ですし、興味を持ってもらわなければ意味がありません。
そういったものを習わせる前にこれらのドリルを使って英語に興味を持ち、より学習したいと感じてから通わせることも一つの手段です。
日本でも英語が必要な時代が来ています。
入学前から勉強を始めることは決して早すぎるわけではないので、ぜひ楽しく親子で取り組んでください。
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